スニーカーを大人っぽく合わせることで大人カジュアルを演出することができるといわれていますが、垢抜けるどころか老け見えしてしまう私。
顔タイプエレガントはカジュアルが苦手といわれていいても、長時間歩く場合はスニーカーの方が楽だしアクティブなイベントに参加する時にはスニーカーじゃないといけない…
おしゃれに履きこなせないのを諦めてしかたなく履くのではなくチグハグ感のないおしゃれカジュアルを楽しみたいと思いませんか？
今回は私のような顔タイプエレガントでも似合うスニーカーをご紹介しようと思います。
目次
顔タイプエレガントでも似合うスニーカー
スニーカーの素材・色の選び方
コーディネートの印象を左右するスニーカーの色合い。
きれいめに履きこなす方法は紐をふくめて真っ黒・真っ白などのはっきりとした配色のスニーカーを選ぶこと。ボリュームのあるスニーカーなのであればよりダークな色味を選ぶようにすることでエレガントさが引き立ちます。
上質なスウェードやレザーにすることでカジュアルさに大人っぽさが加わるので大人顔のエレガントさんにおすすめの素材です。
他にも、パイソン柄やシルバー・ゴールドなど光沢がありリッチ感が強いものもエレガントさんが得意とする素材なので選んでみてください。
はっきりとした配所が得意なエレガントさんですが、ダッドスニーカーのようにスニーカーがメインのコーディネートになってしまうのでダークな配色のダッドスニーカーを選ぶようにしてみてください。
シルエットは丸みを帯びているものは似合わないので横幅がなるべく細いデザインを選ぶようにしましょう。
NIKEのレトロなスウッシュデザインなどが横幅が細めで似合います。
靴底が厚すぎず先の細いデザインなのでエレガントさん以外の大人顔さんも似合うおすすめアイテム。
素材もレザーなので大人っぽく履けますし、ベーシックな色なのでどんなファッションにも合わせやすいです。
他にもビジューなどの装飾のあるデザインも得意です。
エレガントさんはローテクタイプといわれているシンプルなデザインのスニーカーが似合うとされていますがconverse(コンバース)のオールスターは似合わないんですよね…
しかし、adidas (アディダス)のスタンスミスやvans(バンズ)のスリッポン、他にもPUMA(プーマ)のスウェードなんかは似合います。
カジュアルになりすぎないスリッポンなどもおすすめです。靴紐がないので大人顔でもさらりと履きこなせる万能アイテムです。
紐はスニーカーの色と同じものを選び、紐の通し方もクロスにするとカジュアル感が出てしまうのでシングル通しという平行になるように紐を通すだけで綺麗めで大人っぽく見せることができスッキリ見えます。
つま先は先端が細くなっているものやスクエアトゥになっているスニーカーが得意です。
苦手なデザインは先が丸くて横にラインが入っているもの。例えるならコンバースのように横向きに区切りがつま先にあるようなデザインはカジュアル過ぎてしまいます。
どうしてもコンバースが好きで履きたいという方は真っ白OR真っ黒でつま先のゴムとキャンバス生地、紐の色を全部そろえておくとカジュアルすぎるデザインが中和されます。
顔タイプエレガント×骨格別おすすめスニーカー
エレガント×骨格ストレートに特に似合うスニーカー
ストレートタイプさんは直線寄りなデザインが似合うのでつま先は尖り気味のものを選びます。
できるだけデザインはシンプルで素材はレザーなど上質な物が得意です。ソールは適度に厚みのあるスニーカーにしましょう。
また、ストレートさんは上半身に重心があるのでも足元はバランス良く軽く見えず重くも見えない普通タイプのスニーカーを選ぶことで全体的にバランスが取れます。
そんなエレガント×ストレートさんに特におすすめなスニーカーは…
エレガント×骨格ウェーブが特に似合うスニーカー
下半身にボリュームのでやすいウェーブタイプの方はできるだけ細身のスニーカーを選ぶとスタイルアップができます。
ハイカットは似合わないのでローカットの物を選びましょう。靴底も厚みのないスニーカーを選びます。
ボリュームがないデザインであれば曲線が多いのでつま先が多少丸みを帯びていても似合うとされています。
エレガント×骨格ナチュラルが特に似合うスニーカー
カジュアルファッションが似合うとされているナチュラル×顔タイプエレガントさん。
下半身に重心があるのでソールは厚手のもので、デコラティブなスニーカーも似合います。
素材をレザーや大人っぽい色のスニーカーを選ぶことでこなれ感も出て素敵です。
スニーカーコーデをよりエレガントに寄せる方法
ボトムスの着丈は長め＆色に注意
スニーカーコーデをエレガントタイプなどの大人顔の方がする場合はショート丈のボトムスを選ぶと急に老け見えしてしまいます。骨格ストレートならば膝下丈、ウェーブやナチュラルさんはくるぶしまでの丈での長さのあるボトムスを選ぶようにしましょう。
大人っぽく上品にスニーカーをコーディネートするにはモノトーンやはっきりとした色味のボトムス、トップスとのコントラストがはっきりしている色を選びましょう。
上品さの中に綺麗めのスニーカーを合わせることでエレガントでありつつカジュアルさが出て、丁度良いバランスの大人カジュアル感を出すことができます。
小物は上品＆辛口な物でまとめる
カジュアルが苦手なエレガントタイプさんがスニーカーを履く時、その他の小物類はできるだけ大人っぽさが出る上品でエレガントなアイテムにしましょう。
イヤリングやピアス、ネックレスなど顔まわりはできるだけ大振りのアクセサリーをつけます。髪の毛結ぶ場合でも軽めに巻いておきましょう。
いつも以上に女性らしさをポイントにすることでカジュアルなスニーカーと合わさり全体的にバランスが取りやすくなります。
また、レザージャケットやテーラードのアウターなどの辛口なアイテムをプラスすることで大人かっこいい印象に持っていくこともできます。
顔タイプエレガントでもスニーカーは似合う
ポイントさえきちんと押さえておけば顔タイプエレガントでもスニーカーは大人っぽく履きこなすことができます。
- スニーカーの素材はレザーやパイソン柄などの上質な素材
- 色はダーク・ゴールドシルバー
- できれば靴紐・靴底と色を統一させる
- 先が細く・先端に横向きのラインがない物
- スニーカーを合わせる時は小物は女性らしさを重視
上記のポイントに気をつけてスニーカー選びの参考にしていただけると嬉しいです。
