キッチンで毎日必ずと言って良いほど使う使用頻度の高い調理器具と言えば「包丁」ではないでしょうか。
包丁は毎日使い続けていくとどうしても切れ味が悪くなってきますよね。
ササっと料理をしたい時に、野菜が切りにくいとすごくストレス!切る作業に余計な時間がかかって、料理のスピードが遅くなる原因にも繋がります。
そんな時は皆さん包丁研ぎを使ってらっしゃるかと思いますが・・・

正直包丁を研ぐのってめんどくさいなぁ

そもそも包丁研ぎどこに置いてたっけ?

あれ?どこだっけ・・・
めんどうくさがりな私は、切れ味が悪くなっても少し放置して不便を感じながら使いがち。そして頻繁に使わないので包丁研ぎをどこ収納したか忘れてしまいがちなんです。
包丁研ぎはめんどうくさい、そんなイメージを払拭してくれると噂の神アイテム「コンパクト包丁研ぎ」がダイソーから発売されていました!
「切れなくなったから包丁を買い直す」はもったいない!定期的に手軽にメンテナンスできるダイソーの便利なキッチングッズをご紹介します。
目次
100均に包丁研ぎがあるなんてそもそも信じられませんでしたが、ダイソーで発売されて以来大人気商品のようです。
しかも可愛いコンパクトなサイズ感!110円の包丁研ぎだなんて、実際本当に実用的なの?と気になる方も多いと思いますので実際の使用感をお届けします!

サイズ:5.9×5.5×3.4cm |
カラー:ブラック・ホワイト・レッド |
ステンレス・鋼包丁用(両刃) |
JAN:4549131466034 |

写真の通り、手のひらよりも小さく可愛いサイズのこちらの包丁研ぎ。
カラーは、レッドとブラック、ホワイトの3色展開となっており、ご家庭のキッチンの雰囲気に合わせて好みの色を選べるのが嬉しいですね。
本体の下には吸盤が付いており、平らな場所にはピタッとしっかりくっ付いてくれます。
滑らないので安心感がありますね。片手でも簡単に包丁を研げるとの噂なので早速使ってみましょう♪
まずは研ぐ前の包丁の切れ味を確認しておきます。

切れ味が良くないとちゃんと切れなくてストレスなお野菜と言えば「トマト」ですよね。
トマトを切ってみようと数回軽めにスライドさせてみましたが・・・

トマトの皮が包丁を阻止!どこを切ったのか分からないほど、包丁を滑らせた跡が残っただけの悲しい結果になりました・・・。
その後、諦めず強引に包丁をスライドし続けてなんとか切る事は出来たものの、断面は潰れて綺麗にスライスする事が出来ませんでした。

平らな場所にコンパクト包丁研ぎ底面の吸盤をキュッと押し付けます。本体がしっかりと固定されている事を確認したら、砥石がついている溝に包丁を差し込みます。
包丁の持ち手近くの方から上の方に向かって包丁を研いでいきます。前後に約8回程度スライドさせるだけでOK!
やはり使ってみると吸盤が付いているおかげで片手で研いでも安全に使用できるのが嬉しいポイントです。
切れ味が復活しているのかどうか、再びトマトを切って確認していきます!

おぉ!と思わず感激の声が漏れるほど、研ぐ前とは打って変わってスッと軽く包丁を差し入れるだけで切る事が出来ました。

トマトの断面を見て頂くと分かりますが、画像左の包丁研ぎ使用前は上から切れ味の悪い包丁を押し付けて強引に切ったので、断面が潰れている&下に切れなかった皮が残っています。
包丁研ぎ使用後の右の画像は、スッと滑らかに切れたので綺麗な断面になっており、ちゃんと皮が残っていません。
110円でこのクオリティは本当にすごい!

滑り止めの吸盤が使い終わった後も良い仕事をしてくれます。我が家ではキッチン扉裏の包丁を収納するスペースにペタッと貼り付けて保管しています。
ここならどこに収納したっけ!と忘れることもありません。収納にも困らない優れもの!
本当にコンパクトなサイズなので、ご家庭によってはキッチンに出したままでいても邪魔をしないと思います。
110円のコンパクト包丁研ぎで定期的にメンテナンスをして、たまにはしっかりと包丁を研ぎたい!と言う場合には、我が家でも過去に愛用していたこちらの「関孫六」の包丁研ぎもおすすめです。
「包丁を研ぐ」と言うとても面倒くさい作業のハードルがグンと下がりました!
包丁の切れ味が悪くなったと思っても、ササっと切れ味を復活されることが出来るようになったので、これからはノンストレスで料理が出来るようになりそうです。
110円で手に入る「コンパクト包丁研ぎ」が少しでも気になった方は、絶対に試す価値あり!とってもおすすめなダイソーのキッチングッズをご紹介しました♪