網戸を家の内側からしかしたくない！
どうしたのいきなり…
だって夏は暑いし焼けるし冬は寒いし何より面倒くさい
要はめんどくさいのね…
あなたは網戸掃除どれくらいの頻度でしていますか？ほとんどの主婦が年に１度大晦日の時にするという回答が多いそうですが、実際は最低でも半年に１度はしたほうがいいそうなのです。
最低でもなので本来であれば数ヶ月に１度のペースでやった方がいいのだそう…特に花粉症の方やハウスダストアレルギーを持っている方、ペットなどがいるご家庭は小まめに掃除したほうが良いといわれています。
おいおい、私全部当てはまってるじゃないかと思ったそこのあなた。でも、そんなマメに網戸なんか掃除しないよと思ったそこのあなた。私たち気が合うようですね。
今回はそんなズボラだけどアレルギー持ちな私がおすすめする、家の内側からでも網戸が綺麗になる掃除方法をご紹介しようと思います。
目次
まずは専用のスポンジで洗ってみようと思った私。100均のセリアに行ってあみ戸専用の掃除道具を購入してきました。
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しっかりとにぎって洗える持ち手付きのスポンジです。くり返し使えるのがいいですね。
掃除面は硬いブラシ状の毛で覆われた作りになっています。
猫の下のようにザラザラ。指でなでるとちょっと痛い。
薄めた中性洗剤にスポンジをつけて軽く絞って網戸を内側から掃除していきます。
スポンジを上から擦るように掃除していくと…
汚れが落ちました！しかし、思ってたより落ちてないなぁという印象…
部屋の内側から掃除していくとブラシ状のスポンジ面があみ戸の網目に入り込んで汚れをこそぎ取ってくれているからか…
ホコリが風に乗って部屋の中に入ってくる！中性洗剤を使っているので水飛沫と一緒に洗剤が部屋の中に入ってきてしまうのでペットやお子さんがいるご家庭だと不安だと思います。
我が家も猫が２匹いるので結局、床を拭くことになり２度手間に…これなら外から掃除すればよかった…
と思って今度は外から掃除してみたら汚れがガラスに飛び散って外から窓を拭かないといけなくなりました…
スポンジで洗うと２度手間になってしまうようです。
しかし、スポンジでやっても外側から洗う手間の無い方法を発見！それはメラミンスポンジで洗う方法です。
今回はダイソーの定番アイテム劇落ちキングを使ってあみ戸を掃除していきます。
メラミンスポンジは小さくカットされている物もありますが、こちらはビックカットで４個分の切れ目が入っています。これがあみ戸を掃除するのに丁度いいサイズなんです。
中性洗剤も必要ありません。メラミンスポンジを水に浸してしっかりと水気を切っておきます。
これだけであみ戸が内側からキレイになるなら最高ですよね。
先程と同じように擦るようにして掃除していきます。
風が吹いても内側に水しぶきが入ってくることはありません。
さらに洗剤を使っていないので猫がそばに寝ていても安心して掃除をすることができます。
果たして内側だけで外側の汚れも取れているのでしょうか？
あみ戸専用スポンジとメラミンスポンジでそれぞれ掃除をした後、網戸を外側からマイクロファイバークロスで拭いてみました。
まずは専用スポンジの方…
真っ黒というほどではありませんがこれは汚れが取れていないと言っても過言ではないのでは？
これなら最初から網戸を拭いて掃除したほうがよかったのではないかと思ってしまいます。
次にメラミンスポンジの方はというと…
画像が明るいのでわかりずらいですがほとんど汚れは落ちてくれています。
少し汚れが取れていない箇所もありましたが、半年以上掃除をしていない状態でこれなら全く問題はないでしょう。
左が専用スポンジ、右がメラミンスポンジで掃除した後拭き取ったクロスです。
圧倒的にメラミンスポンジの勝利ですね。
スポンジを水に浸して網戸を擦るだけでこんなにキレイになる、しかも内側からでも外側も十分キレイ！
これならズボラだけどアレルギー持ちな私でも続けることができそうです。
メラミンスポンジは細かな汚れを取る時ぐらいにしか使ってこなかったので一度購入したら１年以上買い足すことはありませんでした…
しかし、網戸の汚れを簡単に取り除いてくれるのであればストックは常に補充しておかないといけませんね。
この掃除方法なら高層階でベランダがない窓の網戸を掃除することも簡単に出来てしまいますし、アレルギー体質の方もあっという間にホコリや花粉を取り除くことができてしまいます。
これからも便利な掃除グッズやズボラでも出来る簡単掃除方法をご紹介していこうと思います。
