前回顔タイプエレガントが垢抜けるメイク〜ベースメイク編〜をご紹介しましたが今回はその続きであるアイメイク編をお届けしていきます。
顔タイプエレガントな私が一気に垢抜けたベースメイクの方法を本当は秘密にしたい眉毛を描くのが苦手だった私ですがそのせいもあって老けてみられたりもしました…
時間がない時は適当にささっとペンシルで仕上げて、前髪で隠して出かけたりもしていましたが眉毛をきちんと整えるようになって垢抜けたからか褒められることが増えたんです。
そして、アイメイクはマスクをつけて生活する昨今、顔の印象がそれだけで決まってしまうという大事な部分になってしまいました。
今回は顔タイプエレガントさんが垢抜けるのにとても重要なアイメイクについてお話ししていこうと思います。
目次
エレガントが老け見えする最大の原因はアイメイク
目元が華やかなエレガントさんは眉毛は2番目に重要です。
ベース・眉毛を整えてリップを塗れば正直、アイメイクとチークなどなくても目元が華やかなので顔が薄く見えるようなことはありません。
それくらい顔タイプエレガントにとって眉毛は重要なパーツなんです。
顔タイプエレガントの眉メイクは長め・少しの曲線がポイントです。
平行眉や丸みの強い眉毛はエレガントさんにマッチしにくいので眉毛の存在感だけ強すぎたり、浮いて見えます。
顔タイプエレガントさんは求心顔の方が多いそうです。眉と目づける眉メイクが似合います。
私の場合はやや遠心顔ですが目が大きいのでそこまで離れては見えません。
しかし、眉頭の下部分を内側に少しだけ書き足して眉と眉の間を近づけるようにしています。
そうやった方が目元のバランスが整ったように見えますので遠心顔の顔タイプエレガントさんは一度お試しください。
眉山は外側で高めにとって弓なりに仕上げます。
眉毛の太さはやや太めに仕上げます。目の縦幅の2/3くらいの幅以下にします。細かったり、太すぎる眉毛は似合いません。
眉色は髪の毛のカラーよりワントーン明るめがおすすめです。目元がはっきりとしているので濃いめの眉毛も似合います。
眉毛の毛量や密度が濃くて気になるという方は脱色剤もおすすめです。肌が弱くて脱色剤が使えないという方は毛抜きで眉の毛を間引くように抜くとスッキリして見えます。
ラフにパウダーだけで仕上げてしまうと老け見えしたり男性的に見えてしまうのでNGです。
目尻はペンシルで丁寧に書いて、ペンシルタイプのコンシーラーで眉尻を囲むようにすると締まってみえてキチンと感が出ます。さらに目の下にハイライトを入れて華やかさをプラスしましょう。
眉毛の長さは長めで形は自然なカーブをつけます。女性らしさを強めたい場合は眉頭を下げ眉毛の色は明るめに仕上げます。
かっこよくクールな印象にしたい場合は目頭をやや太めに仕上げて濃さを出しやや赤みのあるアイブロウを選ぶと抜け感のある女性らしいかっこよさを作り上げることができます。
あとは、私が劇的に変わったと思うのは眉毛サロンに通ったことです。
サロンの方曰く、3回通うと眉毛の形が整うそうなので信じて3回行きました。
骨格に合わせて整えてもらえるので眉毛メイクの時間が短縮される上にスッピンでもキレイな眉毛が保てるのでおすすめです。
顔タイプエレガントさんは目がチャームポイント。
顔タイプエレガントさんが垢抜けるために気をつけるアイメイクで一番気をつけることはアイシャドウのカラーです。
目元を華やかにみせるとエレガントな顔が引き立つという記事をよく見かけますが私はそれを鵜呑みにして派手な色を沢山つかっていました。
しかしそういったアイメイクをした時に限って「どっかパーティーにでも行くの?(笑)」と小馬鹿にされた経験があります…
今考えると派手なメイクが似合う=沢山の色を使えばいいと派手な明るい色(ブルーやシルバー、カラーマスカラなど)を使っていたからだと思います。
顔タイプエレガントさんはアイシャドウに明るい色を使ってしまうとケバい・厚化粧に見えてしまうんです。また、顔タイプエレガントが一番避けたい「キツく見える」という印象にもバッチリハマってしまうので要注意です。
スモーキーカラーや深みのある色を選びましょう。色はたくさん使わずグラデーションに抑えたり、目尻の締め色としてアクセントカラーを目尻に足す程度にとどめます。
色を一度に複数使用してしまうとやりすぎて見えるので注意。
アイホール全体に塗るアイシャドウの質感はセミマットで、黒目の上や涙袋に色みのあるラメを乗せてリッチで印象的な目元を演出します。
濃い色のアイシャドウが似合うエレガントさんですがグレーやネイビーなどの寒色系はやりすぎ感が出てしまいます。ブルベ肌の方でも赤みの強いブラウン系やボルドー系のブルベ肌に会う暖色系にしましょう。
派手すぎるメイクが苦手というエレガントさんは、締め色を使わずにスモーキーカラーで中間色をアイホールに入れて抜け感を出すのもおすすめです。
他にも下瞼の目尻側にカラーシャドウを入れてみても大人っぽくなってエレガントさが増します。
アイライナーは大人っぽさや色気を演出するのに重要な役割を果たしてくれるアイテムです。
アイライナーは目尻を少し跳ねるように引きます。
カラーアイライナーははっきりと色味がわかるように目尻からいつもよりはやや長めに引くのがおすすめ。色はパープルやレッドなどのセクシーなカラーが似合います。
顔タイプエレガントさんは目元がぱっちりとして華やかな印象があるのですが、一方で目元のメイクがナチュラルすぎると老けて見えたり眠そうにみえるといった印象を持たれがち。
アイシャドウや眉毛などを頑張ってもまつ毛がナチュラルすぎるとそれだけで印象が薄くなってしまいます。
逆に言えば、まつ毛に印象をしっかりと持たせることによってナチュラルメイクや時間がない日の時短メイクでも華やかさをキープすることができるんです。
まつ毛はビューラーでしっかりとカールをキープし、マスカラたっぷり乗せても顔が負けないのでメイクが派手すぎるということにはあまりなりません。
カラーマスカラも挑戦しやすいと思います。パーティーなど華やかな席ではまつ毛の先にラメを仕込ませてみてはいかがでしょうか。
顔タイプエレガントさんはメイクをしないのがもったいない程目鼻立ちがしっかりとしているのでマスカラを毛先にサッと塗るだけでも洗練された雰囲気になれます。
マツエクは華やかなデザインの物を選ぶとナチュラルメイクでも老け見えしないのでおすすめです。
つけまつ毛が韓国メイクの流行からまた再熱してきていますが、昔のつけまつ毛よりもより自然で1本1本付け足すタイプや束間が少なめの物がトレンドです。
顔タイプエレガントさんがつけまつ毛やまつ毛エクステを選ぶ時は長めのデザインにすると華やかで大人っぽい印象に仕上げることができます。
ケバく見えるのが嫌でメイクを試行錯誤してきましたが、顔タイプエレガントさんは目鼻立ちがはっきりとしている分いろんなメイクに挑戦しやすかったことに気づきました。
逆に言えばシンプルなメイクをしてしまうと老けて見える&イエベ肌なのかブルベ肌なのかが分かっていると目元に色を乗せてもケバく見えないのでこの2点を注意してみてください。
今回は顔タイプエレガントの垢抜けアイメイク方法をご紹介しました。
次回はチーク&リップ編でお会いしましょう。