ダイソーの耐震マットってぶっちゃけ本当に揺れに強いの?10倍もする類似品と比べてみた。

主人
主人

最近地震が多くて怖いなぁ…

ルル
ルル

本当に…今のうちにしっかり耐震対策しておこう!

100均には沢山の商品がありますが、防災アイテムも沢山取り扱っていますね。

しかし、大きな揺れが発生した時に本当に耐震アイテムとして機能してくれるのかが分かりません。

そこで今回はダイソーの耐震マットとホームセンターなどで売られている耐震マットを使って比較していこうと思います。

ダイソーの耐震マットの実力は?

サイズ:5×5㎝・(厚さ3㎜)
耐荷重量:1枚あたり約15kg
火や熱源の近くに置かないでください
JAN:4549131944037
※適応温度の記載がないのがマイナス点

たったの110円で買えてしまうダイソーの耐震マットは何度も貼り直し可能で、汚れたら手洗いすることが出来ます。

貼り付ける物に合わせてカットして使用することも可能です。

地震対策といえば耐震マットを連想する方も多いのではないでしょうか。

耐震マットはネジや工具を使わずに貼り付けるだけで跡を残さずに地震対策が出来るので賃貸の方にもおすすめできる商品です。

10倍の値段の耐震マットと比べてみました

地震対策アイテムとして110円で買える商品が果たして優秀なのかどうか気になりませんか?

本当に大きな地震が起きた時にダイソーの耐震マットが役立ってくれるのか正直不安に感じた私…

10倍以上の値段を出して震度7相当の揺れを吸収すると記載されているマットマン7+の超強力耐震マットを買ってみました。

果たして本当に10倍の差が出るのかどうか検証していこうと思います。

耐震アイテムはこちらの記事もおすすめです

100均でも出来る扉の地震対策【賃貸でもOK】

比べてみる商品はこちら

マットマン7+超強力耐震マット

サイズ:5×5㎝・(2㎜)
耐荷重量:1枚あたり10kg
適応温度:−15〜50度
枚数:4枚

ダイソーの耐震マットよりも1㎜厚みが薄く、耐荷重量は5kgも軽いです。

商品表記だけ見比べるとマットマン7+の実力が低く感じてしまいます。

見た目はほとんど変わらない

並べてみても見た目はほとんど変わりません。

触ってみるとダイソーの耐震マットの方が厚さが感じられます。

どちらもハサミでカットすることが出来ますが、ハサミに粘着質がついてしまうのでカットする前に切断面を少し水で濡らすと切りやすくなりました。

小さな雑貨はダイソーで十分

グラスの低面に耐震マットを貼ってみました。早速揺らしてみると…

全く違いがわかりませんね…

小さなインテリア雑貨や花瓶、植木鉢などではほとんど差を感じることはなさそうです。

同じ力で持ち上げてみてもどちらも簡単には外れませんでした。

細かい雑貨の耐震対策はダイソーの耐震マットで十分だということがこれで分かりました。

大型家電ではどうか比べてみました

24インチのテレビに1枚ずつ貼って比較してみようと思います。

揺らし方は同じなのにも関わらず、ダイソーの耐震マットを貼り付けた時の方が大きく揺れていました。

それに比べてマットマン+7は揺れが少なかったです。

電子機器は圧倒的にマットマン7+の方が安心

今回は1枚しか使用しませんでしたが耐荷重量に5kgの差があるのにも関わらずダイソーの耐震マットは揺れが大きかったので大きめのインテリア雑貨や植木鉢などはマットマン+7をおすすめします。

マットマン7+には他にもいろんな種類が販売されているので一度チェックしてみてください。

まとめ

ダイソーの耐震マットは小さめの雑貨に使うのにおすすめ。

しかし、大きめの家電や雑貨の耐震対策にはおすすめできないということが分かりました。

また、ダイソーの耐震マットは震度7相当の地震の揺れを吸収するのは難しいようです…

我が家は使い分けることにしようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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